パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールは同クラブとの契約延長を望んでいるようだ。9日、『Telefoot』が報じている。
現在、PSGとネイマールの契約は2022年までとなっており、未だ契約延長のサインには至っていない。そんな中、同メディアによるとネイマールは現在の給与である週給60万ポンド(約8300万円)での契約延長を希望しており、既にレオナルドスポーツディレクターに希望を伝えたようだ。
しかし、PSGは新型コロナウイルスによる財政的なダメージの影響もあり、年齢的にもネイマールより若いフランス代表FWキリアン・ムバッペとの契約延長を優先する姿勢を見せているようだ。PSGとムバッペの契約も2022年までとなっており、同クラブは選手の残留のために積極的な動きを見せることになりそうだ。
これまで幾度となく古巣であるバルセロナ復帰が噂されてきたネイマール。はたして同選手の去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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