レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は8日に行われたラ・リーガ、バレンシア戦での大敗を振り返っている。9日、スペイン紙『アス』が伝えている。
バレンシアのスペイン人MFカルロス・ソレールに3つのPKを沈められ、フランス代表DFラファエル・バランのオウンゴールもあり4-1で大敗を喫したレアル。ちなみにPKのみでのハットトリックはリーガ史上3例目となったようだ。
試合後、ジダン監督は「3つのPKとオウンゴールはトゥーマッチだ。責任は私にある。なぜなら私は監督であり解決策を見つけなければならない。敗戦は正当化できるものではない。悪い日だったね。言い訳もないよ。守備面で改良をしなければならない。バレンシアが技術的に上回っていたとは思わない。いい形でゲームに入ったが、ゴールの後にすべてが変わってしまった」と敗戦を振り返った。
今シーズン、チャンピオンズリーグとラ・リーガで格下相手に苦戦を強いられているレアル。ジダン監督の後任の名前も報じられているレアルだが、同監督はチームを立て直すことができるのだろうか。
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