サッカークラブがソーシャルネットワーキングサービス(以下SNS)を活用し、新メンバー加入の発表や試合結果などを即時に投稿することは当たり前となった。もちろんイタリアのトップリーグ、セリエAでも他リーグ同様に全ての所属クラブがSNSを利用している。
今回は『IQUII Sport』のデータより、セリエA全20クラブのSNS(Facebook、Twitter、Instagram、YouTube)合計フォロワー数ランキングを見てみよう。
ユベントスはオンラインでも圧倒的か?現在セリエA首位のミランはどう迫る?全クラブの合計フォロワー数は、なんと2億人を超えている。
20位:スペツィア
SNSフォロワー数合計:約137,000人
- Facebook:61,000人
- Twitter:25,000人
- Instagram:48,000人
- YouTube:3,000人
セリエBから昇格したばかりのリグーリア州ラ・スペツィア県を本拠地とするスペツィア。今シーズン、どこまでフォロワー数を増やすことができるのか注目どころだ。
19位:ベネベント
SNSフォロワー数合計:約200,000人
- Facebook:85,000人
- Twitter:20,000人
- Instagram:90,000人
- YouTube:3,000人
20位のスペツィア同様、今シーズンからセリエAでプレーするカンパニア州ベネベントを本拠地とするベネベント。良いスタートを切って現在リーグでは13位につけている。
18位:クロトーネ
SNSフォロワー数合計:約237,000人
- Facebook:139,000人
- Twitter:24,000人
- Instagram:69,000人
- YouTube:5,000人
セリエA前節(10月18日)にユベントスと引き分けた絶好調のクロトーネ。カラブリア州クロトーネ県を本拠地とする。今シーズン終了時までにどれ程フォロワーが増えているであろうか。
17位:ベローナ
SNSフォロワー数合計:約683,000人
- Facebook:284,000人
- Twitter:264,000人
- Instagram:117,000人
- YouTube:17,000人
べネト州ベローナ県を本拠地とするエラス・ベローナ。2019/20シーズンのダークホースとして、確実にフォロワーを増やし続けている。
16位:サッスオーロ
SNSフォロワー数合計:約740,000人
- Facebook:255,000人
- Twitter:278,000人
- Instagram:205,000人
- YouTube:なし
今シーズン絶好調のエミリア=ロマーニャ州モデナ県サッスオーロを本拠地とするサッスオーロ。イタリアの若者の間での人気選手ベスト10に入るであろうFWフランチェスコ・カプートがフォロワー増加に貢献している。
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