プレミアリーグ リバプール

元リバプールMF、サラーに与えられたPKジャッジを批判「彼はよくエリア内であんな風に倒れる…」

モハメド・サラー  写真提供:GettyImages

 11月1日に行われたプレミアリーグ2020/21シーズン第7節。リバプールはウェストハム・ユナイテッドを相手に2-1で勝利を収めたが、同クラブ所属のモハメド・サラーに与えられたPKの判断は話題となっているようだ。伊メディア『イル・ポスティチポ』が報じている。

 同メディアによると現在『Sky Sports』のコメンテーターを務めている元リバプールMFのグレアム・スーネス氏はレフェリーの判断を批判し、サラーについて「私がレフェリーだったらその場面で絶対PKを与えない。彼があんな風に倒れるところを何度も見てきた。足首が少し当たったぐらいで、あんな転び方は不自然すぎるだろう」とコメントした。

 ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督もスーネス氏と同じ意見のようだ。試合後のインタビューでは「彼のサッカーが好きじゃない。私の選手(アルトゥール・マスアク)はシミュレーションを訴えるためにすぐ手をあげたよ」と発言した。

 なお、この試合での勝利によってリバプールは再びプレミアリーグ1位の座に躍り出た。それからもこのポジーションをキープし続けることができるのだろうか。