レアル・マドリードはジネディーヌ・ジダン監督の解任に動く可能性が浮上しているようだ。22日、スペイン紙『アス』が報じている。
18日に行われたラ・リーガのカディス戦(0-1)、21日に行われたチャンピオンズリーグ、グループステージのシャフタール・ドネツク戦(2-3)で連敗を喫したレアル。同紙はジダン監督の解任の可能性に触れている。
同紙によるとレアルは新型コロナウイルスの影響により1億9000万ユーロ(約235億円)の財政的な損失を受けたようだ。この財政的なダメージを考慮しても、今シーズンのCLでの早期敗退は絶対に避けなければならない条件となっている。そのためにもチームを活性化させるために新監督の招へいへと動く可能性があるようだ。
また、同紙は新監督候補として元トッテナム・ホットスパーの監督であり現在フリーとなっているマウリシオ・ポチェッティーノ氏、レアル・マドリード・カスティージャのラウル・ゴンサレス監督を挙げている。特にラウル監督に関してはクラブ内でのスピーディーな招へいが可能であるため、可能性は比較的に高いとみられている。
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