今月4日、関東サッカーリーグ1部後期第9節、東京23FC対ブリオベッカ浦安の試合が行われ、開始直後の東京23FCの選手による問題行為がネット上で物議を醸している。
東京23FCのFW木島徹也は、試合開始のホイッスルが鳴った直後にボールを持っていない相手選手に向かって走り出し、肘打ちをお見舞い。しかし、イエローカードは提示されなかった。この問題のシーンの動画がネット上で拡散され、「まるで格闘技だ」などと非難のコメントが相次いだ。
これを受け、東京23FCは公式サイトで当該プレーについて以下のコメントを残した。
「ブリオベッカ浦安の選手、スタッフ、関係者の皆さまには深くお詫び申し上げます。また、リーグ関係者の皆さま、いつもご声援を頂いているファン・サポーターの皆さまへ心からお詫び申し上げます」「多くの皆様からご意見頂きましたことを真摯に受け止め、東京23FCではリスペクトとフェアプレーの精神を徹底して遵守し、二度とこのような事態が発生しないよう再発防止に向けクラブ一丸となって取り組んでいく所存でございます」
また、東京23FCでは木島や試合当日のベンチ入り選手、スタッフにヒアリングを行った上で同選手とクラブ代表がブリオベッカ浦安に謝罪し、木島とGMに厳重注意するという。
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