日本代表FW大迫勇也も所属するヴェルダー・ブレーメンのドイツ人FWニクラス・フュルクルクに関するスタッツが話題となっているようだ。28日、独紙『ビルト』が報じている。
27日に行われたブンデスリーガ第2節でブレーメンはアウェーでシャルケと対戦。フュルクルクのハットトリックの活躍もあり1-3で勝利を収めた。この結果、昨年の夏にハノーファーからブレーメン復帰を果たしたフュルクルクはこれまで497分間で7ゴールを記録している。つまり同選手は71分間に1ゴールをマークしており、昨シーズン、ブンデスリーガで34ゴールを記録した得点王であるレバンドフスキの81分を上回る記録となっている。
フュルクルクは昨年の夏に古巣であるブレーメンへと復帰したものの、負傷の影響で公式戦11試合の出場にとどまっていた。しかし、ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督は復帰後、爆発的な活躍を見せているフュルクルクに対してもポジションを保証しておらず、「彼がスターティングメンバーとして出場し続ける保証はない」とコメントしている。
昨シーズンは降格プレーオフも経験したブレーメン。フュルクルクの復帰やマンチェスター・ユナイテッドからオランダ人FWタヒス・チョンの獲得と豪華なメンバーをそろえたブレーメンは今シーズンどのようなシーズンを過ごすことになるのだろうか。
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