アトレティコ・マドリードはガーナ代表MFトーマス・パーテイへの興味が噂されているアーセナルに対して契約解除金満額の支払いを求めているようだ。16日、英メディア『フットボール・ロンドン』が報じている。
一部報道によるとパーテイとアトレティコの契約は2023年までとなっているものの、同選手はアトレティコが提示した契約延長のオファーを拒否した模様。アトレティコは新型コロナウイルスによる財政的なダメージを受けており、同選手に対して好条件のオファーを提示できていないようだ。
そのため、かねてからパーテイの獲得に興味を示しているアーセナルが同選手の獲得に動いている模様。しかし、アトレティコは契約解除金の満額である4500万ポンド(約61億円)を要求しているようだ。
また、同メディアによるとパーテイの兄弟は既にインスタグラム上でアーセナル公式やガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、元ドイツ代表MFメスト・エジルなどをフォローしている模様。同選手はアーセナル移籍へと前向きな姿勢を示しているのかもしれない。
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