元ユベントスのクロアチア人FWマリオ・マンジュキッチが、ロシアのロコモティフ・モスクワへ移籍する可能性が高まっているようだ。伊メディア『コリエーレ・デロ・スポルト』が報じている。
同メディアによると、ロコモティフはアタランタにMFのアレクセイ・ミランチュクを売却し、攻撃陣を強化するためにマンジュキッチとコンタクトをとっている模様。交渉はスムースに進み、残っているのは契約の細かいオプションの話のみとなっているようだ。
なお、マンジュキッチは2019年12月にユベントスを離れ、カタールのアル・ドゥハイルに移籍した。しかしわずか6ヶ月後に同クラブを退団し、現在フリーとなっている。
ロコモティフはロシアサッカー・プレミアリーグ2019/20シーズンを2位で終え、今季チャンピオンズリーグ(CL)出場が決まっている。マンジュキッチの加入が決定すれば、ヨーロッパの大舞台で同選手のプレーを再び見ることとなるだろう。
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