バルセロナはオリンピック・リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得に向けて準備を進めているようだ。7日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
バルセロナはこれまでインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を目指してきたが、交渉は合意には至っていない。そのため同クラブは新たにデパイをリストアップしており、同選手の獲得に向けてフランス代表DFサミュエル・ユムティティを交渉の一部に含むために準備を進めているようだ。
同メディアによるとバルセロナはデパイの獲得に向けて2000万~2500万ユーロ(約25億円~31億円)にプラスしてユムティティを準備しているようだ。また、リヨンとの契約を2021年までとしているデパイに関してはバルセロナの他にローマも興味を示しており、今夏の移籍市場での去就が注目を集めることになりそうだ。
ロナルド・クーマン新監督の下で大幅改革が噂されているバルセロナ。デパイの他にリバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得も噂されるなど、複数のオランダ人補強を進めることになるのかもしれない。
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