ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はセネガル代表DFカリドゥ・クリバリを売却するタイミングを逃したことを後悔しているようだ。3日、地元ラジオ局でのインタビューの様子を英メディア『マンチェスター・イブニングニュース』が報じている。
クリバリは今夏の移籍市場でマンチェスター・シティとのコンタクトが報じられており、デ・ラウレンティス会長も同選手の売却の可能性を示唆している。また、同会長は過去にクリバリに対する1億1000万ポンド（約155億円）のオファーを拒否していたことを明かした。
アウレリオ・デ・ラウレンティス
「今後は重要なオファーが届けば、どの選手のことも売却する。イタリアは誰に対しても何も保証していないんだ。ファンや私たちはその日暮らしで生きてかなくてはならない。155億円のオファーが届いたときにクリバリを売却しなかったことは後悔しているよ」
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