レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスのエバートンへの移籍は決定的となっているようだ。2日、英紙『デイリーメール』が報じている。
昨年の夏にレンタル先のバイエルン・ミュンヘンからレアルへと復帰したハメス。しかし、昨シーズンはジネディーヌ・ジダン監督の下で安定した出場機会を得られず、ラ・リーガでは8試合の出場にとどまった。そんなハメスに対してはかつてレアルとバイエルンで同選手を指導したカルロ・アンチェロッティ監督率いるエバートンが興味を示していた。その中でハメスのエバートン移籍は決定的なものとなっているようだ。
ハメスは現在、交渉の最終段階を行うためロンドンに滞在している模様。現地時間2日にはアーセナルのブラジル代表DFダビド・ルイスとFWウィリアンがオーナーを務めるレストランで食事を取っていたようだ。
また、エバートンとハメスの契約は3年契約となるようで、数日以内にも正式発表が行われるようだ。はたしてハメスは初挑戦となるプレミアリーグで輝きを取り戻すことができるのだろうか。
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