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天国から地獄!?地獄から天国!?1試合でゴールとオウンゴールを記録したスター選手5選

写真提供: Gettyimages

下位のクラブがビッククラブを倒したり、ゴールを目の前にして誰でも決めれそうなシュートを外したり、ゴールキーパーがロスタイムで得点を挙げたりなど…サッカーの試合では何が起きるのかがわからないからこそ面白い。

1つの試合で得点を挙げヒーローになった後、オウンゴールを献上することもあり得る話で、今回のコラムのテーマにしよう。

下記の選手の中には1人で得点と失点、全てのゴールを決めた人物もいる…。


ロビン・ファン・ペルシ 写真提供: Gettyimages

ファン・ペルシ

ユーロ2016予選・グループAの最終節。オランダ代表はチェコ代表と対戦し、2-3で敗れた。この結果、オランダ代表の4位が確定し予選敗退が決まった。

当時フェネルバフチェの選手だったロビン・ファン・ペルシはこの敗北に大きな責任を持つ。

前半、チェコ代表は攻めのサッカーを見せ2得点を挙げた。しかし2失点を喫したオランダ代表は後半に入り流れをつかみ、挽回できそうな雰囲気だった。しかしながら、66分にファン・ペルシーがオウンゴールを献上したことで試合をひっくり返すのはより難しくなった。

オランダ代表は諦めずに試合を続けた。クラース・ヤン・フンテラールのゴールで1点を返し、83分のファン・ペルシーの得点でスコアは1点差に縮んだが、逆転には至らなかった。


ジョルディ・アルバ 写真提供: Gettyimages

ジョルディ・アルバ

リーガ2012/13シーズン第8節。バルセロナは5-4でデポルティボ・ラ・コルーニャに勝利を収めた。同試合の打ち合いの中でブラウグラナ(バルセロナの愛称)のスペイン代表DFジョルディ・アルバは非常に目立っていた。

試合開始から3分、同選手が先制点を挙げたことで両チームはより攻撃的となり、試合が得点の取り合いとなる。前半は2-4でバルセロナがリードする形で終了したものの、後半が始まってすぐにデポルティーボがゴールを決め、試合は1点差に迫る。

その後リオネル・メッシの活躍で差が再び開くこととなるが、79分にジョルディ・アルバがオウンゴールを献上し、試合は再びわからなくなった。

それでもバルセロナは何とか逃げ切り、リーグ開始から負けなしの8連勝を果たした。


オリビエ・ジルー 写真提供:Gettyimages

ジルー

プレミアリーグ2015/16シーズン第15節、アーセナルはサンダーランドと対戦した。当時ガナーズに所属していたフランス代表FWオリビエ・ジルー(現チェルシー)は2つのエピゾードで同試合の主人公となる。

1つ目は前半終了前。1-0でリードしていたアーセナルだったが、ジルーがオウンゴールを記録。試合は振り出しに。

2つ目は63分に。ジルーは再び試合の流れを変え、勝ち越しゴールを決めることとなる。

さらに、ロスタイムに入ってからアーロン・ラムジーが3点目を記録。サンダーランドにとどめを刺したことで試合は3-1でアーセナルが勝利した。

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名前Uccheddu Davide(ウッケッドゥ・ダビデ)
国籍:イタリア
趣味:サッカー、アニメ、ボウリング、囲碁
好きなチーム:ACミラン、北海道コンサドーレ札幌、アビスパ福岡

14年前に来日したイタリア人です。フットボール・トライブ設立メンバーの1人。6歳の時に初めてミランの練習に連れて行ってもらい、マルディーニ、バレージ、コスタクルタに会ってからミランのサポーターに。アビスパ福岡でファビオ・ペッキア監督の通訳も務めた経験があります。

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