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アンス・ファティ、代理人をメンデス氏に変更!移籍の可能性も…

アンス・ファティ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナのU-21スペイン代表FWアンス・ファティは自身の代理人をジョルジュ・メンデス氏へと変更したようだ。19日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 これまで17歳のファティの代理人はバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの兄弟であるロドリゴ氏が務めてきた。しかし、これからはメンデス氏が代理人を務めることになるようだ。

 メンデス氏はミノ・ライオラ氏と並ぶ大物代理人の1人。ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやマンチェスター・シティのベルナルド・シウバなど、ポルトガル出身の選手を中心にワールドクラスの選手を顧客としている。

 また、メンデス氏はバルセロナに関してはポルトガル代表DFネルソン・セメド、レアルに関してはコロンビア代表FWハメス・ロドリゲスの代理人を務めている。

 また、一部報道では今回のファティの代理人変更に関して移籍に対する準備ではないかという見解も報じている。ファティはかねてからマンチェスター・ユナイテッドとのコンタクトが報じられているが、契約解除金は1億7000万ユーロ(約210億円)となっている。