2位 フェルナンデス
チーム:PSG
年齢:35歳165日
今季のCLのトーマス・トゥヘル監督以外にパリサンジェルマン(PSG)を準決勝まで導いた監督は1人だけいる。それはキャリア中に2度(1994-1996 / 2000-2003)同クラブを指導したルイス・フェルナンデスである。
CL1994/95シーズン、PSGは準々決勝でバルセロナを破り準決勝でミランと対戦したが、それ以上同大会で駒を進めることはできなかった。1stレグと2ndレグを合わせて0-3でイタリアのクラブが勝利を収めた。その時、フェルナンデスは35歳と165日だった。
その後、スペインやカタールなど複数のチームを指導した他、イスラエル代表、そしてギニア代表の監督となった。
1位 ナーゲルスマン
チーム:ライプツィヒ
年齢:33歳21日
いよいよ1位の登場だ。この数日で話題となったが、同大会の準々決勝に残った史上最年少監督はライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマンである。
今季(2019/20シーズン)の決勝トーナメントでライプツィヒはトッテナム、そしてアトレティコ・マドリードを相手に勝ち進み、現地時間18日にPSGと対戦することとなった。結果的に決勝進出を決めたのはフランスのクラブだが、ブンデスリーガ3位の結果を合わせるとライプツィヒは素晴らしいシーズンを送ったと言えるだろう。
なお、準決勝のPSG戦の時にナーゲルスマンは33歳21日であった。これからも彼の活躍には期待できそうだ。
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