アーセナルはガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンとの契約延長へと近づいているようだ。16日、英紙『テレグラフ』が報じている。
2018年にボルシア・ドルトムントからアーセナルへと加入したオーバメヤン。エースとして定着すると、今シーズンはキャプテンとしてチームを牽引。アーセナルのFAカップ制覇にも大きく貢献した。
そんなオーバメヤンとアーセナルの契約は2021年までとなっており、これまでインテルやレアル・マドリード、バルセロナといった複数クラブとのコンタクトが噂されてきた。しかし、同紙によるとオーバメヤンはアーセナルとの契約更新が決定的となっているようだ。
アーセナルのミケル・アルテタ監督はオーバメヤンの残留を熱望しており、新契約として週給25万ポンド(約3500万円)を用意している模様。また、契約期間は3年間となるようだ。
オーバメヤンはこの一連の報道に対して自身のTwitterで反応。砂時計の絵文字をツイートしており、正式発表まで秒読み段階となっていることを示唆しているものと思われる。
今夏の移籍市場での注目株となっていたオーバメヤン。来シーズンもアーセナルの主将としてプレーする可能性が高まっているようだ。
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