バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは来夏にカタールのアル・アラビへと移籍する可能性があるようだ。13日、スペインメディア『ムンドデポルティーボ』が報じている。
現在、スアレスとバルセロナの契約は2021年までとなっており、スアレスは来シーズンもバルセロナで60%以上の公式戦に出場した場合、バルセロナとの契約が自動的に更新されることとなっている。
そのため、来夏の移籍市場でスアレスがフリーとなった場合に備えてこれまでデビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミなどからの関心が報じられてきた。そんな中、新たにカタールサイドからの関心も報じられている。
アル・アラビのヘイミル・ハルグリムソン監督はスアレス獲得に興味を示しており、既にスアレスとの間で話し合いも行ったようだ。また、アル・アラビでは現在、ヘルタ・ベルリンやハンブルガーSVで活躍したドイツ人FWピエール=ミシェル・ラゾッカが活躍しており、ハルグリムソン監督は同選手とスアレスの2トップ形成を夢見ているようだ。
来夏には34歳を迎えるスアレス。はたして今後のキャリアに向けてどのような選択をするのだろうか。
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