
ユベントスはアトレティコ・マドリードのガーナ代表MFトーマス・パーティの獲得に興味を示しているようだ。12日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
8月8日にマウリツィオ・サッリ監督の解任を発表し、その後にアンドレア・ピルロ新監督の就任を発表したユベントス。一部報道によるとユベントスは今夏の移籍市場でメンバーを大きく入れ替えるようだ。
同紙によるとユベントスは新たに左ウイング、1、2名の中盤、1、2名のストライカーの補強を行う模様。そのため中盤の補強としてアトレティコのパーティをリストアップしているようだ。
パーティに対しては、かねてからアーセナルが獲得に興味を支援してきたが、未だ合意には至っていない。また、パーティはアトレティコとの契約を2023年まで残しており、アトレティコは同選手の4500万ユーロ(約56億7000万円)程度とみられている移籍金の減額交渉を認めないようだ。
そのためユベントスは同選手の獲得に向けてイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ、ブラジル代表FWドウグラス・コスタをトレード要員としてリストアップしている模様。ベルナルデスキに対しては昨年の夏の移籍市場でアトレティコのディエゴ・シメオネ監督が興味を示しており、現実的なトレード候補となりそうだ。
はたしてピルロ監督率いる新星ユベントスはどのような補強を進めるのだろうか。
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