
ラビオ
多くの人は知らないかもしれないが、現在ユベントス所属MFアドリアン・ラビオはプロになる前に数多くのユースチームを回ることとなった。その1つはシティだ。(2008年)
しかし、唯一ラビオにポテンシャルを感じたのはパリサンジェルマン(PSG)だった。2012/2013シーズン、監督であったカルロ・アンチェロッティは彼の才能を見極めた。ラビオはわずか17歳でPSGの選手としてプロデビューを飾ることとなった。
ラビオは未だに25歳だが、リーグ・アン優勝6回、クープ・ドゥ・ラ・リーグ(フランスリーグカップ)優勝5回、セリエA優勝1回など、すでに21冠のトロフィーを手にしている。

トリッピアー
ユナイテッドの2人のサポーターの間に産まれたものの、現在アトレティコ・マドリード所属DFキーラン・トリッピアーは10年ほど(1999-2008)シティのユース選手としてプレーをしていた。
しかし、トリッピアーはシティとプロ契約を結ぶことができたものの、同クラブではプロとして一戦も戦わずにバーンズリーへとレンタル移籍となった。
その時から彼の本当の力を発揮することとなる。バーンリー時代(2011-2015)にはチームの守備の要となり、170試合に出場することとなった。そして2015年6月にトッテナムへと移籍。2018/2019シーズンにはCL決勝戦までにたどり着くことができた。(優勝をしたのは対戦相手のリバプールだった)
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