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元トッテナム・ホットスパー監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏はかつてバルセロナの監督へ就任する可能性を否定していたものの、この否定を取り消したようだ。2日、スペイン紙『マルカ』が『El Pais』の取材内容を伝えている。
ポチェッティーノ氏はかつて2018年にバルセロナ監督就任が噂されていたが、当時は「それよりもアルゼンチンの農場で働きたいね」とこの噂を否定していた。しかし、今回の取材ではバルセロナ就任の可能性はゼロではないことを示唆した。
マウリシオ・ポチェッティーノ
「ちゃんと説明しないとね。あの時、私はバルセロナにいたんだ。そしてバルセロナのバルトメウ会長にバーであったんだよ。子供が同じ学校に通っていたし、5分程度話したんだ。
そしたら噂が広まったんだ。だからその噂を否定したかった。決してバルセロナを軽視したわけではないよ。
エスパニョールは私を有名にしてくれた。けれど私は傲慢な人間ではないよ。そんなことは言いたくはなかったんだけどね。多分今だったらそんな発言はしないだろうね。何が起こるかなんてわからないんだ」
現在フリーとなっているポチェッティーノ氏。インテルやユベントスなどのクラブからのオファーも噂されているが、もしかするとバルセロナへの移籍も近づいているのかもしれない。
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