
レアル・マドリードの日本代表MF久保建英はやはり来シーズンもレンタル移籍先で過ごすことになりそうだ。23日、スペイン紙『アス』が伝えている。
同紙は、レアルは来シーズンのEU圏外の選手の登録枠をブラジル代表DFエデル・ミリトン、同じくブラジル代表FWロドリゴ、ビニシウス・ジュニオールに使うことになるだろうと予想。久保とブラジル出身の18歳のMFヘイニエルはレンタル先で過ごすことになると予想している。
同紙は今シーズンのマジョルカでの久保の活躍を「素晴らしいシーズン」と評価。しかし、レアルでのポジションは未だ確約されていないだろうとコメントしている。
また、同紙は久保の理想のレンタル先としてレアル・ソシエダを紹介。レアルからレンタル中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの活躍を例に挙げている。
そしてレアルはレンタル先の条件として選手の給与を全額払うこと、レンタル料をレアルに支払うクラブを探しているようだ。実際にソシエダはウーデゴールのレンタルに際して、レアルに200万ユーロ(約2億5000万円)の支払いを行っているようだ。
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