ブンデスリーガ ライプツィヒ

19選手、120億円!ザルツブルクからライプツィヒへのレッドブル移籍4選

ナビ・ケイタ 写真提供: Gettyimages

ナビ・ケイタ

現在リバプールで活躍するギニア代表MFナビ・ケイタ。そんなナビ・ケイタもザルツブルクからライプツィヒへとステップアップを果たした人物の1人だ。ナビ・ケイタは2013-14シーズンにフランス2部のイストルでプロデビュー。2014年にザルツブルクへと移籍した。

オーストリアでのファーストシーズンとなったナビ・ケイタだったがその才能を存分に発揮。公式戦44試合に出場に6ゴール3アシストを記録した。続く2015-16シーズンには公式戦37試合に出場し14ゴール8アシストを記録した。この活躍もあり2016年には過去最高金額の3000万ユーロ(約36億6000万円)でライプツィヒへとステップアップを果たした。

初めての5大リーグ挑戦となった2016-17シーズン。しかし活躍は止まらず、公式戦32試合に出場し8ゴール8アシストを記録。その名を世界中へと知らしめた。そして2017年8月にリバプールが同選手の獲得を発表。しかし、2017-18シーズンはライプツィヒでのプレーを続けることとなった。

ライプツィヒでの最終シーズンとなった2017-18にも39試合で9ゴール7アシストを記録。クラブ史上初となったチャンピオンズリーグでもチームを牽引し、グループリーグ第3節のポルト戦で勝利。クラブにCLでの初勝利をもたらした。

マルセル・ザビッツァー 写真提供: Gettyimages

ザビッツァー

背番号7番を背負いライプツィヒの中盤を牽引するオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー。実は同選手もザルツブルクでのプレーを経験している。

ザビッツァーは2012年にオーストリアのアドミラ・バッカー・メードリングでプロデビュー。翌年にはオーストリアの名門であるラピード・ウィーンへと移籍を果たした。同クラブでは1シーズンのみのプレーとなったザビッツァーだったが公式戦40試合に出場し9ゴール5アシストを記録した。

この活躍が認められ2014年にライプツィヒへと移籍。その後すぐにザルツブルクへとレンタル移籍を果たした。ザルツブルクでのファーストシーズンとなった2014-15シーズンでは公式戦51試合に出場。27ゴール21アシストという目覚ましい活躍を記録した。

その結果、翌年にはライプツィヒへと復帰。当時2部リーグであったライプツィヒでも主力として活躍し34試合に出場し、8ゴール5アシストを記録。ブンデスリーガ2部で2位となり悲願の1部昇格に大きく貢献した。

初のブンデスリーガとなった2016-17シーズン。ここでもザビッツァーの活躍はとまらず33試合で9ゴール4アシストを記録。昇格1年目にしてチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。

そんなザビッツァーは今シーズン公式戦42試合に出場。16ゴール10アシストを記録し、ライプツィヒでの自己最高のゴール数を記録している。

 

 

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