アーセナルはバルセロナのブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョの獲得に興味を示しているようだ。19日、独紙『ビルト』が報じている。
現在、レンタル先のバイエルン・ミュンヘンでプレーしているコウチーニョ。バイエルンは同選手の買取オプションを施行しない姿勢を示しており、コウチーニョの去就は今夏の移籍市場の注目の1つとなってきた。そんな中、アーセナルは同選手の獲得に向けて大型トレードを模索しているようだ。
同紙によるとアーセナルはコウチーニョ獲得に向けて、U-21フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージとのトレードを検討しているようだ。ゲンドゥージは先日、アーセナルのミケル・アルテタ監督との衝突が報じられており構想外に。今夏の移籍市場での売却も噂されてきた。
しかし、21歳のゲンドゥージはそのポテンシャルは複数のクラブから注目を集めている。そのためアーセナルはコウチーニョ獲得のためにバルセロナに対してゲンドゥージとのトレードを準備しているようだ。
バイエルンは8月に開催されるチャンピオンズリーグに向けてコウチーニョのレンタル期間を延長している。はたしてコウチーニョは来シーズンをどのクラブで迎えることになるのだろうか。
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