マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバはユナイテッドとの契約延長に近づいているようだ。15日、英紙『メトロ』が報じている。
ポグバは昨年の夏の移籍市場でのユナイテッド退団が有力視されており、古巣であるユベントスやレアル・マドリードへの移籍が噂されてきた。しかし、結局は残留した今シーズン、ポグバは怪我に悩まされてきたもののプレミアリーグ再開後は高パフォーマンスを連続。シーズン再開後の無敗に大きく貢献している。
また、今夏の移籍市場での退団も噂されていたポグバだったが、本人は1月の移籍市場でスポルティング・リスボンからユナイテッドへ加入したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスとのプレーに満足している模様。移籍の噂から一転し、ユナイテッドとの2025年までの5年間の契約延長へと近づいているようだ。
ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督もポグバに対して「ポグバとは少なくとも毎日話してるよ。彼はシーズン再開後から素晴らしい活躍を見せてくれている。チームに多くのことをもたらしてくれてるんだ」と賞賛の言葉を送っている。
一時はユナイテッド退団が既定路線とされていたポグバ。来シーズンもブルーノ・フェルナンデスと共にユナイテッドで活躍することになるのだろうか。
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