日本代表FW大迫勇也も所属するヴェルダー・ブレーメンは7名の選手との契約を6日間延長したようだ。29日、独紙『ビルト』が報じている。
ブレーメンは27日に行われたケルン戦（6-1）の勝利で自動降格を回避。7月2日と6日に2部の3位ハイデンハイムとの入れ替え戦が行われることとなった。しかし、このことによりブレーメンは6月末までの契約となっていた7選手を欠くというリスクがあったようだ。
そのためブレーメンは既に現役引退を表明している元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロをはじめとする3選手との契約を6日間延長した模様。また、ホッフェンハイムからレンタル中のドイツ人DFケビン・フォクト、MFレオナルド・ビッテンコート、ボルシア・メンヒェングラートバッハからレンタル中のスイス代表DFミヒャエル・ラング、ボルシア・ドルトムントからレンタル中の元トルコ代表DFエメル・トプラクの4選手のレンタル期間も同じく6日間の延長で各クラブと合意に至ったようだ。
これまでクラブのアイコンとして活躍してきたピサーロ。はたして引退前の最後の2試合を勝利で飾り、クラブを残留へと導くことができるのだろうか。
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