国際サッカー連盟（FIFA）は25日、東京オリンピックの選手年齢制限を1997年1月1日以降に生まれた24歳以下とすることを正式に発表した。
新型コロナウイルスの影響により2021年開催となった東京オリンピック。これまで選手の年齢制限についての協議が行われてきたものの、この発表により正式にこれまでのメンバーが出場可能となった。
日本代表の森保一監督はこの決定についてコメント。サッカー日本代表公式Twitterが同監督の声明を発表している。
森保一
「東京五輪までの一年で、ともに活動してきた選手たちがさらに経験を積んで成長し、個々のプレーもよりクオリティが高いものをお見せすることができます。チーム作りにおいても、より成熟してパワーアップし、金メダル獲得のための活動をしていきたいと思います」
今後も五輪世代に当たるマジョルカFW久保建英やバルセロナFW安部裕葵、ボローニャDF冨安健洋などの活躍に期待が集まることになりそうだ。
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