チェルシーはフランス代表MFエンゴロ・カンテの今夏の移籍市場での売却を検討しているようだ。18日、英紙『タイムズ』が報じている。
チェルシーは来シーズンに向け既にアヤックス・アムステルダムからモロッコ代表ハキム・ツィエク、ライプツィヒからドイツ代表FWティモ・ベルナーの獲得を発表。また、バイエル・レバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツの獲得にも興味を示している。
しかし、レバークーゼンはハフェルツに対して7500万ポンド(約100億円)の移籍金を設定している模様。そのためチェルシーはスペイン代表DFマルコス・アロンソやデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン、フランス人MFティエム・バカヨコなど複数選手の放出を行い、財源を確保したいようだ。その中に新たにカンテの名前も挙がっているようだ。
カンテは年にレスター・シティからチェルシーへと移籍。移籍金は3200万ポンド(約44億3000万円)とされている。チェルシーでのファーストシーズンではプレミアリーグ優勝に大きく貢献。18-19シーズンにはマウリツィオ・サッリ監督の下でヨーロッパリーグ優勝を経験している。
はたしてカンテは今夏の移籍市場で新天地へと移籍することになるのだろうか。
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