アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルは2021年までのアーセナルとの契約を全うするようだ。11日、カタールメディア『bein sports』が伝えている。
エジルは2018年にアーセナルとの週給35万ポンド(約4600万円)の4年契約にサイン。この給与はアーセナルで最も高いものとなっている。同選手はトルコのフェネルバフチェとのコンタクトが噂されているものの、この契約の全うを望んでいるようだ。
エジルの代理人を務めるエルクト・ゾグト氏は「エジルは契約をあと1年残している。この点に変わりはない。次に何が起こるかは時間と共にわかるだろう。メストは32歳になるが引退までは数シーズン残しているだろう。彼と彼の家族が決定することになる」とコメントしている。
アーセナルは4月に新型コロナウイルスの影響によりトップチームの選手とコーチングスタッフの12か月にわたる給与カットを発表した。しかしエジルは給与カットに対して反対している。
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