
セルヒオ・ラモス & ロブレン
リバプールのデヤン・ロブレンとレアル・マドリードのセルヒオ・ラモスはお互いに敵意を隠さずに舌戦を繰り広げた。
ロブレンはラモスに対して「レベルの低い選手」と何度も繰り返した。そして、ラモスは多くのインタビューで自分が彼よりも優れているとアピール。2人のピッチ外での激闘は大きな話題となった。
2人の喧嘩のきっかけは2017/2018シーズンのチャンピオンズリーグ決勝戦。マドリードがリバプールを下し、その後に行われた「2018年のザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」ではラモスがベストDFの1人に選ばれたのだ。
そのことに対してロブレンは「あいつは俺よりもミスが多い。評価されているのはレアル・マドリードでプレーしているからだ。全体のディフェンス力が高いから、あいつがミスをしても誰も気づかないだけだ」
そして、2018年11月に行われたUEFAネーションズリーグで2人の再戦が実現した。クロアチア代表が勝利し、試合後ロブレンはライブ配信でスペイン代表とラモスに対する多くの侮辱を口にした。

エブラ & スアレス
パトリス・エブラとルイス・スアレス。元マンチェスターユナイテッドのDFと元リバプールのFWはイングランドで1シーズンに2~3回対戦していたが、ある出来事がきっかけで2人の関係は悪化した。
2011年12月に行われた試合中にスアレスはエブラのことを「Negrito(黒人)」と人種差別的に8回も呼んだ。スアレスは試合後に「悪気は無かった」とメディアの前でアピールしたが、8試合の出場停止処分を受けている。
これがきっかけとなり、5年以上も2人はSNS上などでやりあっていたが、現在は仲直りしている。それを伝えたのはエブラ自身だ。「怒りから何も生まれない。スアレスはトップスター。9番を背負う選手の中で世界一だ」
果たしてこの言葉は本音なのだろうか?
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