レアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザールは今シーズン中の復帰に向けトレーニングを行っているようだ。8日、スペイン紙『アス』が報じている。
アザールは2月に行われたラ・リーガのレバンテ戦で右足腓骨を亀裂骨折。当初は少なくとも3か月は離脱するとみられており、シーズン絶望が有力視されていたものの、新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦が中断したこともあり、シーズン中の復帰が可能になったようだ。
また、同紙によるとアザールは既にボールを使ったトレーニングを一部再開している模様。徐々に回復を見せているようだ。また、アザールは6月に予定されていたユーロ2020を目標にリハビリを行っていたものの、同大会が延期になったこともあり、ジネディーヌ・ジダン監督の構想に戻ることができるようだ。
チャンピオンズリーグの8月からの再開が噂されている現在、アザールのCLでの活躍も期待される。
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