ミランはボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの獲得に興味を示しているようだ。3日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
ゲッツェとドルトムントとの契約は今シーズン限りとなっており、同選手は代理人を変更するなど新天地への移籍が有力視されている。その中でローマやラツィオといったセリエAのクラブが新天地として噂されてきたが、ミランもゲッツェ獲得を検討しているようだ。
ミランは既に1月の移籍市場でもゲッツェに対してオファーを提示し、拒否されたがようだが、同紙はズボニミール・ボバン氏などの解任によって幹部が一部変更となったミランにはもう一度チャンスがあるとみているようだ。しかし、ゲッツェの給与はボーナス込みで800万ユーロ(約9億円)程度とされており、この金額が1つの争点となるようだ。
今夏の移籍市場でイタリアへの移籍が噂されるゲッツェ。この噂の背景にはモデルとして頻繁にイタリアで仕事をする妻のアン・カトリン氏の存在があるようだ。はたしてゲッツェの新天地はやはりイタリアになるのだろうか。
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