バイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングとフィオレンティーナの現在レンタルでベシクタシュでプレーしている元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングは共にベルリンのクラブでキャリアを終える可能性があるようだ。29日、2人のSNSインスタグラムでのライブの様子をドイツ紙『ビルト』が伝えている。
ボアテング兄弟はベルリン出身で共にヘルタ・ベルリン下部組織出身。またヘルタ・ベルリンのトップチームでキャリアをスタートしている。弟のジェローム・ボアテングはファンからの「もう一度兄弟で同じクラブでプレーしたいか?」という質問に対して、「私たちはまだ引退まで数シーズン残っている。もう一度君とプレー出来たら最高だね」とコメント。
兄のケビン=プリンス・ボアテングは「私もそう願っているよ。そうやってキャリアを終わらせたいね。私の弟と。きっと故郷(ベルリン)のクラブになるだろう」とコメントした。
また、ケビン=プリンスは続けて「2人ではまだ6試合か7試合しか共にプレーしてないね。よく思い返すよ。特別な時間だったね」とヘルタ・ベルリンでの時間を振り返った。
もしこの移籍が実現することになれば、ヘルタファンとしては夢のような移籍となるだろう。
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