バルセロナがパリ・サンジェルマンのブラジル代表DFマルキーニョスの獲得に動いているようだ。27日、フランス紙『Le10 Sport』が伝えている。
今夏の移籍市場でセンターバックの補強に動く可能性が噂されているバルセロナ。怪我の影響から満足のいく活躍が出来ていないフランス代表DFサミュエル・ユムティティ売却の噂や元スペイン代表DFジェラール・ピケが33歳を迎えたこともあり新勢力を迎え入れようとしている。そんな中、バルセロナはマルキーニョスの獲得にも関心を示しているようだ。
今回の報道によると、バルセロナはPSGに連絡し、マルキーニョス獲得に向けて交渉する余地があるか連絡を取ったようだ。
しかし、マルキーニョスはPSGとの契約を2024年6月まで残しており、獲得には相当の資金が必要となりそう。そんなバルセロナはライプツィヒのU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノやセビージャのブラジル人DFジエゴ・カルロス、ラツィオのU-23ブラジル代表DFルイス・フェリペなどの獲得にも関心を示している。新型コロナウイルスの影響で収入が減っている背景もあり、別の選択肢を選ぶ可能性が高そうだ。
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