セリエA ミラン

ミラン、ドンナルンマ後釜はアルゼンチン代表GKか

フアン・ムッソ 写真提供: Gettyimages

 ミランはウディネーゼのアルゼンチン代表GKフアン・ムッソの獲得に興味を示しているようだ。26日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。

 ウディネーゼはムッソの移籍金を3000万ユーロ(約34億8000円)に設定しており、ミランの他にインテルも獲得に興味を示しているようだ。しかし、インテルは元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチの存在もあり、ムッソの獲得に本腰は入れていないようだ。

 ムッソは2018年にアルゼンチンのラシン・クラブからウディネーゼへ加入。2019年には代表デビューを果たしている。今シーズンは公式戦27試合で9つのクリーンシートを達成している。

 しかし、ミランは未だドンナルンマとの契約更新を望んでおり、交渉を進めている模様。ドンナルンマを残留させることが最優先となっているものの、失敗した場合はムッソの獲得に動き出すようだ。