パリ・サンジェルマンがマンチェスター・ユナイテッドにフランス代表MFポール・ポグバ獲得に向けてオファーを提示したようだ。24日、イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
今夏の移籍市場でユベントス、レアル・マドリード、PSGからの関心が伝えられているポグバ。2016年夏の移籍市場でユベントスからユナイテッドに出戻った同選手だが、怪我の影響もあり高額な移籍金に見合う成果を得ることができていないのが現状だ。そんな中、PSGがポグバ獲得に向けて動き出したという。
PSGはポグバとの引き換えにアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアとドイツ代表MFアンヘル・ドラグスラーを提示したとのこと。
しかし、これに対して英メディア『90min』は「ばかげている」と反論。続けてディ・マリアに対して「彼は32歳でユナイテッドがやろうとしていることに合わない。若返りを目指すユナイテッドはディ・マリアではなくジェイドン・サンチョを望んでいる」と断言。また、ドラグスラーに対しては「MFとして複数こなすことは出来るが、ポグバを売るならばよりも多くのものが必要」とこのオファーに対して否定的な考えを示した。
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