リバプールはウルバーハンプトン・ワンダラーズのスペイン人FWアダマ・トラオレの獲得に興味を示しているようだ。24日、英メディア『リバプール・エコー』が報じている。
今シーズン公式戦43試合に出場し、6ゴール10アシストを記録しているトラオレ。圧倒的なフィジカルとスピードを活かしてブレイクを果たした。そんなトラオレに対しては複数クラブが興味を示しており、リバプールもその一角となっているようだ。
トラオレの代理人を務めるロドリ・ベイスター氏は今夏の移籍市場での移籍の可能性を示唆しつつも、新型コロナウイルスによる経済への負担が大きく影響することになるだろうとしている。また、同氏は「契約に関する進展については話せないよ。プライベートなことだからね。アマダは良いシーズンを送った。彼の年齢とコンディションはどのクラブにとっても魅力的なものだろう。今夏が移籍のタイミングになるかもしれない」とコメントしている。
トラオレに関してはユルゲン・クロップ監督も名指しで称賛しており、リバプールがトラオレ獲得に対してどれほどのプライオリティを示すかが注目される。
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