ブンデスリーガ ライプツィヒ

ライプツィヒ、ウパメカノ放出はやむを得ず…後釜に18億円DFをフリーで獲得か

マラング・サール 写真提供: Gettyimages

 RBライプツィヒはニースのU-21フランス代表DFマラング・サールの獲得に興味を示しているようだ。23日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 ライプツィヒはU-21フランス代表のダヨ・ウパメカノの放出が有力視されており、ウパメカノの後釜としてサールをリストアップしているようだ。

 ウパメカノに対してはマンチェスター・シティやバイエルン・ミュンヘン、バルセロナといった複数クラブが獲得に興味を示しており、今夏の移籍市場での争奪戦が予想される。

 また、サールはニースとの契約を6月までとしており、ライプツィヒは同選手のフリーでの獲得を模索しているようだ。サールは21歳でニースで既に公式戦102試合に出場しており、市場価値は1600万ユーロ(約18億5000万円)程度とみられている。もし、ライプツィヒが同選手のフリーでの獲得に成功すれば大きな補強にもつながるだろう。