インテルがクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチの引き留めに動いているようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
2015年冬の移籍市場でディナモ・ザグレブから加入したブロゾビッチ。多くの実力派選手が加わった現在でも、中盤の欠かせない選手となっている。
そのブロゾビッチには6000万ユーロ(約69億6000万円)の契約解除金が設定されている。インテルは他クラブへの流出を避けるために、新たな契約をブロゾビッチに提示したようだ。バルセロナやレアル・マドリード、リバプールといったクラブが同選手に関心を示していると報じられてきた。
報道によると、インテルはブロゾビッチに対し100万ユーロ増となる450万ユーロ(約5億2000万円)の年俸を提示したようだ。契約は2023年6月までを提案しているという(現行は2022年6月まで)。
果たして、インテルのブロゾビッチ引き留めに向けた動きは成就するだろうか。
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