
ディミタール・ベルバトフ
移籍するはずだったクラブ:ユベントス、フィオレンティーナ
2012年のことだった。マンチェスター・ユナイテッドのプレーしていたブルガリア代表FWベルバトフが、フィオレンティーナ移籍に合意したと報じられた。サポーターは大興奮し、フィレンツェでは喜びのパレードなどを予定していたという。
しかし、契約の日にユベントスの横やりが入った。ビアンコネーリ(ユベントスの愛称)の具体的な行動は明らかとなっていないが、フィオレンティーナが公式サイトに「フェア精神に反する行動」と状況を強く訴えたのだ。
結果、フィオレンティーナとユベントスが争う中でベルバトフはフラムからオファーをもらい、プレミアのクラブに移籍した。そして、一度もイタリアでプレーせず引退を迎えたのだ。

マウコム
移籍するはずだったクラブ:ローマ
2018年7月23日、長期間に渡る交渉の後にローマとボルドーは契約に合意。ローマは才能溢れる若手FWマルコムを歓迎する準備をしていた。翌日には、ローマサポーターがワクワクしながら空港で彼の到着を待っていた。
しかし、予定のフライトにはマウコムが乗っていなかったのだ。バルセロナがより高額なオファーを出したことでボルドーの考えが揺らいだ。ローマとの合意を反故にし、マウコムの移籍を認めなかったのだ。

カルロス・テベス
移籍するはずだったクラブ:ミラン
2010/2011年シーズンを優勝したミランは、翌シーズンの終盤、2012年1月にも1位の座をキープしていた。そしてガッリアーニはサポーターにそれ以上の喜びを与えるため、冬の移籍期間中にトップスターの獲得を目指していた。マンチェスター・シティに所属していたテベスだ。
クラブ間は合意に至り、選手もミランに移籍を希望していた。ガッリアーニとテベス、そして代理人がともに夕食をとる写真もリークされ、翌日には契約するのではないかと期待されていた。
しかし、クラブオーナーであったベルルスコーニは突然パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する予定だったアレシャンドレ・パトを引き留め、テベスの獲得を中止するように命じた。。パトとベルルスコーニの娘であるバルバラが付き合っていたことがこの話に大きく関係しているという。
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