インテルがアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを巡るバルセロナとのトレード移籍でポルトガル代表DFネルソン・セメドとU-21スペイン代表MFカルレス・アレニャを要求しているようだ。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
今夏の移籍市場でバルセロナからの強い関心が伝えられているL・マルティネス。しかし、新型コロナウイルスの影響で収入が減っていることもあり、バルセロナは同選手の契約解除金の支払い諦め、トレードでの獲得を目指しているとも伝えられていた。そんな中、今回の報道によるとインテルはこのトレード移籍でセメドとアレニャの2人の獲得を要求しているようだ。
L・マルティネスの契約解除金は1億1100万ユーロ(約130億円)。セメドとアレニャでそれなりの金額は抑えることが出来ると予想できるが、果たしてバルセロナはL・マルティネスの獲得に成功するのだろうか。
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