ローマのイタリア代表FWニコロ・ザニオーロは、ローマで象徴的な選手となりたいと考えているようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』は伝えている。
ローマでの2シーズン目を迎えているザニオーロ。190cmを超える恵まれた身長から繰り出されるダイナミックなプレーと高い技術を武器に、20歳の若さでチームにとって欠かせない選手となっている。
そんなザニオーロには、多くのビッグクラブが関心を寄せていると報じられており、移籍の噂が後を絶たない。しかし、同選手はローマでフランチェスコ・トッティ氏の後継者になりたいと考えているようだ。
ニコロ・ザニオーロ
「僕はローマの象徴になりたいんだ。でも今は、(十字靱帯断裂の負傷から)復帰してプレーすることを考えないとね。
できる限りこのクラブにいたいんだ。すべてがローマにあるし、この街に恋をしているよ。
トッティは昔から僕のヒーローだし、クラブの象徴だ。もちろん、デ・ロッシもね。10番を求めようとしたことはないよ。22番で良いんだ」
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