ユベントスは今夏の移籍市場でインテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの獲得に乗り出すようだ。12日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
イカルディは現在、レンタル先であるパリ・サンジェルマンでプレー。今シーズンはこれまで公式戦31試合に出場し20ゴール4アシストを記録している。しかし、PSGは同選手の買取オプションを使用せず、またイカルディ自身もイタリアへの復帰を望んでいるためインテルへの復帰が有力視されている。
しかし、イカルディはインテルのアントニオ・コンテ監督の下で構想外とみられておりユベントスが獲得に興味を示している。イカルディの移籍金は7000万ユーロ(約82億円)程度とみられており、移籍は難航するようだ。
また、コンテ監督はユベントスのコロンビア代表MFフアン・クアドラードの柔軟さを評価しており、獲得を望んでいる模様。そのためユベントスはイカルディ獲得のために移籍金とともにクアドラードを放出する可能性があるようだ。
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