パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペは、レアル・マドリードへの移籍が決定的になっているのかもしれない。英紙『デイリー・メール』が元フランス代表MFジェーロム・ロタン氏のコメントを伝えている。
2018年にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを放出して以降、得点力不足に苦しんでいるマドリード。その問題を解決するために、ムバッペを獲得するのではないかと噂され続けている。
様々なメディアがムバッペのマドリード移籍の可能性を報じているが、ロタン氏はそれが現実のものになるだろうと語った。
ジェローム・ロタン
「ムバッペがほぼサインしているという情報をある筋から手に入れた。このような状況下では、移籍の実現は遅れるだろう。ただ、彼は決してPSGとの契約を延長しない」
昨年3月に、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのバルセロナ移籍を言い当てたロタン氏。果たして、ムバッペのマドリード移籍も現実のものとなるのだろうか。
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