パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペは東京オリンピックの候補メンバーリスト入りを果たした。3日、英紙『デイリーメール』が報じている。
このメンバー発表は最初のメンバー発表となっており、今後50名に絞られたリストが発表されたのちに最終メンバー22名が発表されることになっている。
また、ムバッペも出場するであろうユーロ2020は6月からスタートし、決勝戦を7月12日に予定している。そのため、もしムバッペが東京オリンピックに出場することになれば、ユーロ2020からの間隔はわずか12日間となる。また、オリンピックは東京オリンピックは8月8日までとなっており、新シーズン前のオフはわずかな時間となりそうだ。
フランスフットボール連盟のノエル・ル・グラエ会長はムバッペについて「彼の年齢は適正だ。彼と同世代のタレントのある選手たちと同じように、彼もリスト入りしている。クラブの会長たちはオリンピックの日程についてあまりよくは思ってないね。（PSG会長の）ナーセルとも話したよ。彼にムバッペの状況について聞いたが、とても良いと言っていたよ」とコメントを残した。
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