バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは同クラブとの契約延長を2025年まで求めているようだ。31日、ドイツ紙『ビルド』が報じている。
2011年にシャルケから移籍金3000万ユーロ(約38億6000万円)でバイエルンへと加入したノイアー。これまで公式戦373試合に出場している。しかし、そんなノイアーに対してバイエルンは2023年までの契約延長を提示しており、契約年数に誤差が生じているようだ。
この件について、元ドイツ代表GKで2019年までドイツ代表最多クリーンシート記録を保持していたゼップ・マイヤー氏は、「ノイアーは2025年まで残るべきだ。そうすればバイエルンはGKに困ることはない。オリバー・カーンも39歳までプレーしていたしね。良い選手か悪い選手かだけだ。若い選手かベテランかは関係がないよ。それは特にGKに当てはまることだね」とコメント。
また、今夏にシャルケからフリーでの入団が決定しているドイツ人GKアレクサンダー・ニューベルに関しては、「彼は待たなければならない。私がGKとして422試合出場した際には8人のGKがベンチに座り続けていたよ」とコメントしている。
期待の若手GKニューベルと新たな契約を結んだバイエルンだが、はたしてノイアーとの契約は更新することになるのだろうか。それともノイアーは新天地へと移籍することになるのだろうか。
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