パリ・サンジェルマンのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが、母国に避難したようだ。米メディア『ESPN』が報じている。
多くの地域でで感染が拡大している新型コロナウイルス。フランスでも死者数は2300人を超えており、被害は拡大している。その状況の中、ナバスは家族と共にコスタリカへ帰国したという。
フランスでは17日から15日間にかけて外出制限がかけられていた。しかし、ナバスは20万ドル(約2100万円)を費やして飛行機を飛ばしたようだ。
ブラジル代表FWネイマールやブラジル代表DFチアゴ・シウバなど、ナバス以外にも南米系の選手たちが帰国している現状。強硬手段で帰国を目指す選手は、今後も現れそうだ。
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