レアル・マドリードはアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得に興味を示しているようだ。25日、英紙『エクスプレス』が報じている。
アーセナルはオーバメヤンとの契約を2021年まで残しており、フリーでの放出を防ぐために今夏の移籍市場での放出を検討しているとされている。そのためオーバメヤンに対してはインテルやバルセロナが興味を示している。その中で新たにレアルもオーバメヤンの獲得に乗り出すようだ。
レアルはオーバメヤンの獲得のために現在、アーセナルへレンタル移籍しているスペイン代表MFダニ・セバージョスとのトレードを盛り込みたいようだ。セバージョスはアーセナル加入以来、プレミアリーグ10試合の出場にとどまっているが、ミケル・アルテタ新監督はセバージョスを評価しており、完全移籍を希望しているようだ。
今シーズンは公式戦32試合に出場し20ゴールを記録しているオーバメヤン。移籍金は5000万ポンド(約65億円)程度とみられているが、はたして新天地はどこになるのだろうか。
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