ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ホランドの獲得にレアル・マドリードとバルセロナが強い関心を示しているようだ。1日、英紙『エクスプレス』が伝えている。
今冬の移籍市場でレッドブル・ザルツブルクからボルシア・ドルトムントに加入したホランド。移籍後公式戦9試合に出場し、すでに12ゴールを決め各国ビッグクラブからの注目も高まっている。そんな中、マドリードとバルセロナの獲得リストの上位にホランドがいるようだ。
同紙によると、マドリードとバルセロナはライバルクラブへ移籍する前に獲得したいと考えており、今夏の移籍市場での獲得も検討しているようだ。
特にマドリードは今夏パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に動くことが報じられていたが、2億ポンド(約276億円)を超える移籍金が必要になることからホランドの獲得も視野に入れているとのこと。しかし、マドリードとバルセロナがホランド争奪戦に参戦することによって移籍金が大幅に高騰する可能性も浮上している。
果たして、今夏の移籍市場でマドリードとバルセロナはホランドの獲得に動くのだろうか。
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