アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルが今夏の移籍市場で移籍するのは難しいようだ。28日、英紙『メトロ』が伝えている。
ウナイ・エメリ監督の下、構想外となり今冬の移籍市場でも移籍の噂が報じられていたエジル。ミケル・アルテタ監督就任後、出場機会を取り戻したが、今夏の移籍市場でMLSなどからの関心も報じられていた。そんな中、エジルの代理人を務めるエルクト・ソグト氏が同選手の去就について言及している。
エジルとアーセナルの契約は2021年6月まで。ソグト氏は「彼は契約満了までアーセナルに残るだろう。退団する可能性はない」と断言。続けて「彼は契約満了時に32歳になる。それは悪い状況ではない」とラシーズン終了後に退団する可能性が高いようだ。
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