アイントラハト・フランクフルトは20日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでホームでザルツブルクと対戦。日本代表FW鎌田大地のハットトリックもあり4-1で勝利した。21日、独紙『ビルド』はこの活躍を「ユーロの王、鎌田」として取り上げている。
今シーズン鎌田はブンデスリーガに17試合出場。しかしノーゴール3アシストにとどまっており、直近の2試合では不出場となっていた。しかし、ELの舞台では7試合で6ゴールと得点ランキングでも同一首位となっている。
この活躍に同紙は鎌田をヨーロッパリーグでの王と称賛。フランクフルトは既に1回戦突破を決定的なものにしたと報じている。
また、ザルツブルクに対してはドルトムントへ移籍したノルウェー代表FWエルリング・ホランドとリバプールへ移籍した日本代表FW南野拓実なしではフランクフルトに恐怖を与えることができなかったとしている。
昨シーズンに引き続きELの舞台で順調に勝ち進んでいるフランクフルト。はたして鎌田は今後もチームの躍進を支えることができるだろうか。
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